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ガイドブックに載らない京都に出逢う
宝交通と行く”秘密の京都紅葉名所”コース

紅葉に、お抹茶〜雲龍院

雲龍院

山腹に拡がる皇室ゆかりのお寺雲龍院

雲龍院・釘隠

"泉涌寺道"という場所から、タクシーは東山を登ってゆきます。"泉涌寺"は、2009年秋の"そうだ 京都へ行こう"キャンペーンで取り上げられたお寺なので、ご存知の方も多いでしょう。乗務員さんが案内してくれる次の場所は泉涌寺さんか、と思っていたら、門の前は素通り・・・。タクシーはさらに山の上へ。

乗務員「泉涌寺さんは、皆さんわりに行かれるので、今日はあまり知られていないお寺にお連れしましょう」

ほどなくタクシーは、あるお寺の前に到着。

雲龍院・五本線の塀

乗務員「ここは、泉涌寺さんの別院で『雲龍院』というお寺です。泉涌寺さんは正式には『御寺 泉涌寺』と言います。この"御寺"とは皇室ゆかりのお寺だけにつくんですね。塀を見てください。5本の線が引かれています。これも皇室ゆかりのお寺だけのものなんですね」

雲龍院・石畳

門からお寺の玄関まで、通路にはひし形の石細工が施されています。

乗務員「このひし形の石に、いったん足をかけたら、もうキョロキョロしてはいけません。静かに想いなさい、という意味なんですよ」

そう聞かされて、歩を進めると、次第に清清しい気持ちになってゆくから不思議です。 お寺の玄関で乗務員さんが声をかけると、中からこのお寺の奥様が。お二人は顔見知りのようです。そして、お寺の中に。

雲龍院・庭園

雲龍院・窓

趣のある大小いくつものお部屋から、東山を借景にした美しいお庭が広がります。なにより嬉しいのは、好きな場所に座って、ゆっくりとお庭の光と影を堪能できること。ここまで来ると、街の雑踏はもまったく聞こえません。鳥のさえずり、風が吹けば木々のざわめき・・・。

雲龍院・室内

庭には数本の紅葉。紅葉ばかりの樹林も、もちろん楽しめますが、緑の中の紅葉はさらに際立ち、趣のあるものかもしれません。

お抹茶で味わう雲上の贅沢

雲龍院・お抹茶

雲龍院さんがさらに嬉しいのは、お抹茶。受付時にお願いしておくと、あなたの好きな部屋で、お菓子付でお抹茶を飲ませていただけます。

京都にはたくさんの有名なお寺があります。でも、座ることもできない、歩いて見て回るだけのお寺も多いのです。お庭を見て、お抹茶をいただいて。静かに、ゆっくりと京都を楽しむ。これは、もう理想の"穴場"です。本当の贅沢が雲龍院さんにはあります。

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